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  大森駅ー各所ー西馬込駅 (12Km)

  2月11日(日)
 コース 大森駅そば天祖神社(スタート9:20)ー山王草堂記念館ー萬福寺ー郷土博物館裏広場 (昼食(11:25-12:00)
 郷土博物館内見学(12:40頃解散)-西馬込駅(12:50頃)
 
 KWA(神奈川県ウオーキング協会)には7協会が加盟している。即ち、よこはまウオーキング協会、川アウオーキング協会、
 県央ウオーキング協会、相模原市ウオーキング協会、湘南ふじさわウオーキング協会、鎌倉歩け歩け協会、小田原市
 歩け歩けの会。
 このどれかの会員になると、KWA会員として7つのどこかが主催する例会(イベント)は、その参加費が一番安い200円となり、
 他県の会員が300円、会員でない一般が500円のケースが非常に多い。 しかも小生の登録したJWA(日本ウオーキング協会)は、
 他県扱いだが時々一般扱いになるケースもある。 そこで小生はこれからKWA傘下の協会主催のイベントに参加するケースが
 一番増えると考え、 本日参加費支払いの際、会員登録をした。因みに登録料(年会費)は2,000円。
 一般扱いを無視しても年に20回参加すればペイする。

 天気予報では日中14℃、晴れ、風が強くなるので体感温度は低くなるとのことだったが、実際は風もさほど強くはなく
 快適だった。 参加人数は381人とのこと。 ただ本日歩いた時間から換算すると12kmはなく、多分6〜7kmしかなかったと思う。

 馬込文士村と言うだけあって本日歩いた一帯には多くの作家・芸術家たちが住んでいたことを知った。郷土博物館で購入した
 ガイドブックには42人がリストアップされている。例えば、石坂洋次郎、宇野千代、尾崎士郎、川端康成、北原白秋、倉田百三、
 佐多稲子、高見順、萩原朔太郎、藤浦洸、三好達治、室生犀星、村岡花子、山本周五郎、山本有三、吉屋信子、和辻哲郎など。
 


天祖神社に集まった人々

天祖神社に集まった人々

さぁ出発

作家・芸術家たちの顔の
レリーフ

日夏耽之介(こうのすけ)がこの付近に居住した説明碑詩人・英文学者 早大・青学大教授を務めた。

尾崎士郎はここで「人生劇場」を書いたとの説明碑

徳富蘇峰と山王草堂邸内
徳富蘆花は5才下の弟

徳富蘇峰像

徳富蘇峰が大正14年から
昭和18年まで暮らしていた
所。かつての建物の玄関・2階書斎部分が記念館として
残され、関係資料が展示されている。

添田さつきと北原白秋解説碑

北原白秋解説碑

山本周五郎解説碑

萬福禅寺の梶原景時の墓

萬福禅寺の梶原景時の墓

萬福禅寺の徳川幕府棟梁
木原義久の墓

室生犀星の解説碑

室生犀星は娘のために
マンションを残した。

室生犀星の碑とマンション

児童公園前の日本画家
小林古径の解説碑、かつての古径邸の一部

大田区立郷土博物館裏にて
昼食

郷土博物館裏にて昼食

郷土博物館

郷土博物館内

郷土博物館内

郷土博物館内

佐藤朝山 木彫家で郷土
博物館の裏手に家とアトリエがあった。

文士村時代年表
広津和郎らを中心に麻雀
が大流行した昭和10-14年時代、彼が国士無双を考案
したと言われる。

郷土博物館前にて

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