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  新宿中央公園ー上野公園 (15Km)

  1月1日(月)
 B コース 新宿中央公園(9:30)ー森本酒店ー戸山公園ー夏目坂ー神楽坂ー湯島天神ー不忍池ー上野公園噴水前(12:15)
 
3つの異なるスタート地点(A; 日比谷公園から10Km, B; 新宿中央公園から15Km, C; 池袋から15Km ) からゴールの上野公園を
目指したウオーキング
  「 幾山河 超えさり行かば 寂しさの 終てなむ国ぞ 今日も旅ゆく 」
  「  白鳥は かなしからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ 」
この歌を詠んだのは若山牧水22歳 ( 1907 ) の時でした。2007年はこの歌が詠まれてから丁度100周年にあたる。
明治18年 宮崎県の東郷町に生まれた牧水は、昭和3年、43歳でこの世を去るまでその生涯を旅から旅へ、まさに全国を
吟遊したウオーカーであったことから、日本ウオーキング協会ではこの歌が詠まれて百周年の記念事業として、全国の牧水
ゆかりの地を歩く「牧水青春ウオーク」を開催。 生地宮崎県で第1回大会を2006/12/2-3に実施し、今回は第2回東京都大会で
この後15回の埼玉県大会(11/2-4日本スリーデーマーチ)まで各地で開催される。
なお牧水の歌碑は全国28都道府県に275基にものぼっている。コースの森本酒店は喜志子夫人と新婚生活を送った処。
牧水は明治37年に上京し、早稲田大学文学部に入学。早稲田では北原白秋と交流を深める。白秋(当時の雅号は射水)、
中村蘇水と「早稲田の三水」と称された。 また、石川啄木と親交を結び、啄木の臨終を看取り、葬儀も牧水一人で執り行った。

母の短歌も白秋門下の宮柊二氏に仕えてその影響を多分にうけた。


スタート地点の新宿中央
公園集まるウオーカー

スタート前のストレッチ体操

新宿繁華街

早稲田の馬場下

早稲田の馬場下懐かしい

神楽坂

神楽坂上

神楽坂毘沙門天

神楽坂下

後楽園東京ドームそば

不忍池

ゴール地点

ゴール前で記念の粗品
(ぐいのみ)をもらう列

牧水青春ウオーク
パスポート

第2回東京都大会のページ

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